先生、お願い…早く治して(番外編)
第13章 受付嬢らん…高梨先生は不在
どうしよう〜
やりたくない…
でも、ここまで来て、やらないわけにもいかない。
はぁ〜
ため息しか出ない…
下着まで脱ぎ終わり、内診台に座った途端、より一層心臓がバクバクと鳴り響いた
足先までスッポリ隠れる様に、大きなブランケットを身体に掛けた
怖い…
怖い…もう怖いしか出てこない。。
トッ…トッ…トッ…
足音が近づいてくる…
そしてピタっと足音が止まる
石川「 よしっ、じゃぁ〜らんちゃん始めるよ。椅子動くから手すり握っててね〜」
スイッチが押され、脚が大きく左右に開かされた
辛うじて、掛けていたブランケットのお陰で蜜部は隠されたままだ