先生、お願い…早く治して(番外編)
第3章 牧野の娘 石川先生の診察
石川「たか〜?? そっちもう大丈夫?」
石川は遠くに向かってそう声を掛けた
すると、ソファーの背後にある仕切りの様なカーテンの奥から声が返ってきた
高梨「良いですよ!」
そしてカーテンが開き、高梨が出てきた
高梨「 初めまして、高梨です。」
白衣をまとったもう1人の長身の男性はニコッと微笑み軽く会釈した
ミキは緊張と不安でいっぱいなのに、
またレベチなイケメンが…。。
そんなことを思ってしまう程、ここにはイケメンだらけだな
そう思った。