テキストサイズ

先生、お願い…早く治して(番外編)

第3章 牧野の娘 石川先生の診察



恥ずかしいよ……



開いた脚を閉じたくたくても、開かれた台の上に乗った脚を閉じる事は出来ない




パチッ…パチッ…


手袋をする音が聞こえる



石川「 よしっ、じゃぁちょっとゴメンね。
まずは痛みがあるか確認してみよう。
先生軽く押すから、痛かったら教えてくれるかな?」


ミキ「…はい。」

カーテン越しに石川に届いたか分からん程小さな声で返事をした


看護師の鈴木さんは仲介役をする様にカーテンの仕切りに立っている

ミキが返事をした事を確認すると、石川に目で合図を送った



石川は綾の蜜部の外側をゆっくりと押す

「ここ痛くない?」



「ぅん。。」


何度かそのやり取りが続いた




石川「うん。骨には異常ないようだね。じゃぁ〜今度は中を診ていくよ。」



石川は蜜部をグッと押し広げた



脚を閉じる事は叶わないが
蜜部を広げられ、緊張でビクッと動くのが石川にも伝わる





ストーリーメニュー

TOPTOPへ