
先生、お願い…早く治して(番外編)
第4章 牧野の娘 治療編
石川「 大丈夫かな?ミキちゃん。なんか感じる?」
ミキ「 ぅん…なんかちょっとピリピリする」
石川「 よし、じゃぁ〜今度は周波数だけ変えてみるよ!」
石川はマシンを操作し周波数を変えた
ミキ「 んんっ…っ、やっっ、ヤダッ」
初めてミキは苦しそうな表情を見せた
石川「 ミキちゃん、ちょっと嫌な感じするね〜」
それとは裏腹に、先生は変わらず優しい笑顔で返す
ミキ 「 ヤダっ、ヤダっ、先生っ!!これヤダ!先生ッ」
尿道に細い銀色の棒を咥えたまま、ミキの幼い患部はモジモジと上下左右にと悶え動く…
石川 「ごめんね、ミキちゃん。ちょっと辛いね。もうちょっとだけ頑張ろうな?嫌だって事は、この刺激を感じてる、認識出来たって事だよ。」
ミキは手元のブランケットをギュッと強く握る
身体全身に力が入っているのは、石川にもすぐに伝わった
