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先生、お願い…早く治して(番外編)

第4章 牧野の娘 治療編



石川「 尿道の治療と同じ様に、神経に微弱の電流を流して検査をしたが、出力を上げても全く反応が無かった。陰核は全体の1割程度しか表に出てない。いわば陰核を人間の身体に例えると、頭がクリトリスだ。首から脚の部分は陰部の中に隠れてる、そんな感じだ。本来なら陰部に隠れてる中心部分とクリトリスの神経は繋がっているが、ミキちゃんの場合はその中部と外にあるクリトリスの神経が繋がっていないんだ。なんとなくイメージ出来るか?」




牧野「う、、うん。なんとなく。」




石川「要するに、いくらクリトリスを刺激しても隠れて部分の神経と上手く連結が取れてないから、感じないんだ。」





牧野「どうやって治すんだ?」



石川「 神経の鈍ってる内部の陰核と、表部分のクリトリスの両方に神経を刺激する薬を打って、2つの神経を連結させる。」



牧野「 クリトリスとその…何?中の部分?に直接注射するって事か?」



石川「そうだ。」




牧野「いくらなんでも、そんなの無理だ!直接注射する??我慢出来ないだろ!」

牧野は相当同様していた



石川「そうだな。正直かなりの痛みを伴う。」




牧野「そんなのダメだ!!ミキにはやらせられない!」




石川「だよな。言うと思ったよ。」




牧野「我慢出来るはずがないだろ!だってミキはまだ子供だぞ!普通大人だって我慢出来ないだろ」




石川「確かに子供だ。だけど俺たちが思ってるより子供でも無い。」



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