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先生、お願い…早く治して(番外編)

第5章 牧野の娘…陰核治療


鎮痛剤も効き、痛みも一気に引いてきたが、この衝撃的な痛みの恐怖は、中々取り去ることは難しい



ミキ「ううっ…。ヤダよ…もうヤダ…ッ…」



石川「もうやらないよ!約束する。だからもう大丈夫だよ!」




石川は顔を埋めるミキの頭を優しくポンポンッと叩き顔を覗き込んだ






石川「 本当に良く頑張ったね。ミキちゃん、下ろすよ?」




石川は膝の上に乗せていたミキを一旦持ち上げ
ベットへと寝かせた



ミキ「んっ…んっんんっ…っく」



石川「 よしよし!良く頑張ったな!ミキちゃん!今日の治療は終わりだ!!もう着替えて良いよ!」




ミキ「先生、っ…っ、、また治療するの?…もう…こんな治療ヤダ…無理!!」



石川「大丈夫もうしないよ!痛い治療は今日だけだって言ったろ?だからもう痛い事はしないよ。約束する!絶対だ。」


ミキ「本当?」


石川「あぁ〜本当だ!」


石川はミキの目を見てニコリと微笑んだ




石川「ミキちゃん、落ち着いたらで良いよ。ゆっくり着替えて!先生達はパパとそっちで待ってる。」




ミキは手で涙を拭ながら、小さく頷いた。


石川はニコッと笑うと
カーテンを開け牧野が待つソファーへと移動した


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