先生、お願い…早く治して(番外編)
第6章 牧野の娘…治療した夜は…
院長室を出て、そのまま長い廊下を進む3人
牧野「しかしさ〜、本当ホテルだよね。それも凄い豪華だしさぁ〜、病院って言われなかったら分からないよ!」
石川「そうだな。それがこの科の売りでもあるからな!」
牧野「不謹慎だけど、なんか病院なのに、ワクワクしちゃうよ」
石川「だろ?!普通は病院ってだけで気が重くなるけど、そういう気分にさせたくなくてさ!
さっ、着いたよ」
石川は扉の前に止まった
石川「牧野、開けてくれ!」
牧野「あっ…あぁ〜。」
牧野はミキを抱く石川に変わって、とびらを開いた
石川「入って良いぞ!ここが今日2人が泊まる部屋だ」