先生、お願い…早く治して(番外編)
第6章 牧野の娘…治療した夜は…
先生とパパのたわいもない会話に心も和んだ
石川「牧野!もし熱出たり、痛みが出たり、体調が悪くなったら、このボタンを押して!夜中だろうと朝方だろうと一切遠慮はするな。その為の病院なんだし、その為に泊まるんだから…良いな?」
牧野「分かった!ありがと。」
石川「ミキちゃんも、もし痛かったり辛かったりしたら遠慮なくこのボタン押すんだよ!!牧野爆睡して気付かない可能性…充分あるからな!」
石川はミキにニコッといたずらに笑ってみせた
ミキもニコッと笑い“はい”と返した
石川「じゃ、2人ともゆっくり休んで!おやすみ!」
牧野「ありがと玄ちゃん。おやすみ。」
ミキはペコリと石川にお辞儀をした