先生、お願い…早く治して(番外編)
第6章 牧野の娘…治療した夜は…
牧野はソファーに座り、ペットボトルの水をごくごくと一気に飲み干すと
はぁ〜、、、と大きな安堵のため息を付いた
しばらくし、そろそろ寝ようと思うが、今日の出来事が何度も頭を過ぎり、眠りを妨げる
ミキが寝て3時間位経っただろうか…
時計の針は午前2時を回っていた。
中々眠れず牧野はウトウトしていると、ミキの呼吸が少し荒い気がして、近寄った
額が少し汗ばみ、少し呼吸が荒い気がした
牧野「ミキ?大丈夫か?」
牧野はミキの耳元で声を掛けたがミキは寝たままだ
起きる様子も無いし、もう少し様子を見るべきか…
悩んでいるとミキはうわ言の様に
「いたい…はぁ〜……はぁ〜…ぃたいよ…」
と呟き始めた
それを聞いた牧野は、ミキのベットサイドにある呼び出しボタンを押した