がーるず・らぶ2 ラブ・スイッチ
第3章 私の…性癖?!(性的表現あり〼)
・・・。
・・・・・・・・・。
はっ?!
わ、わ…わ、わたし……。
しずくで、イッ……………。
や…やあっちまったああぁ!!
私、雫を相手に(オカズに)、オナっただけじゃなく、気持ちよくイッちゃったあ!!
なにこれ。
もんのすんごい罪悪感と、今までにない満足感。
私、実はレズだった?!
いや、そ、そんなこと、無い……はず。
今までだって、男の子に恋をして、オナったことは数知れず。
だけど……ここまで感じて、こんなに気持ちよくなって、こんなに幸福感のあるオナニーはしたことが無い。
・・・だから、すごい罪悪感が残るのかしらん?
「やばいやばいやばいやばい、やばいっ!」
私は慌てて頭の中で今の出来事を整理しようとした。
(今までと違うのは…………
そ、そうか!この、大きなぬいぐるみを抱きしめながらしたから……だから満足感が生まれて、それで気持ち良くなって……)
けど。
雫をオカズにしてオナった事実は覆らない。
「なんで……なんで、気持ち良かったんだよぉ!これじゃあ、あの子の顔、明日からまともにみれないじゃないのぉ〜〜!」
私はペンギンのぬいぐるみを抱きしめたままベッドの上でゴロンゴロンともんどり打って悶た。
「・・・でも、も、一回……」
こうして、初めて女の子を妄想したオナニーをした私は…そのあと二回ほど繰り返し・・・。
眠りについたのは朝近くになってからだった。