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がーるず・らぶ2 ラブ・スイッチ

第6章 6章 想いを、重ねて・・・(H表現あり〼)


「えっ?あ、ちょっ……うあふっ?!」

 自分で慰める時に揉む以外そんな事をされたことのない私の胸から、なんとも言えない感覚が伝わってきて思わず変な声を上げてしまう。


「やっぱりこのくらい大きいと、揉んでいて気持ち良いなぁ〜…」
「ふぅわあぁん…そ、そんなこと……言っちゃ、嫌ぁ」

 見た目によらず胸が大きいのは……実はコンプレックスになっていて…。
恥ずかしくて仕方がない。

その恥ずかしいところを、彼女は遠慮なしにぐにゅぐにゅと揉みほぐしてくるからたまらない。


「こうやって揉むと、色んな形になって……とってもえっち☆」
「ん…ふぅうん…んっ……ううふぅん……」

 楽しそうに私の胸を揉む彼女の楽しそうな顔を見ながら、私は顔から火が出そうなほど顔を火照らせていた。

 こんな事されて……
恥ずかしいのに、気持良い…。

 ここで感じているよって、分かりやすい声を出しちゃったら、私、きっとこの子にとってもエッチな女の子なんだなって思われちゃう。


 やっと体を触りあえるところまで来たのに、雫に変に思われたくない……。



「んふっ☆そうやって何かを我慢してる感じの杏奈ちゃんってと〜ってもかわいいっ☆」

不意にそう言うと、雫は更に体を近寄らせて自分の胸を擦り寄せる。


「ねえ、杏奈ちゃぁん♡私のオッパイ、杏奈ちゃんのより小さいけど、とってもやわらかいんだよぉ?ほらぁ〜」

 彼女のオッパイが私のオッパイに当たる感触が伝わってきて


「あうん♡」

私はこの不思議な感じに気を取られてそこへ意識を集中してしまった。
むに、むにゅっと彼女の胸の柔らかな感触が、私の胸から伝わってくる奇妙な感じ……。

 私は声を出さないように我慢していたんだけど…たまらず小さな声を…しかも何を言っているのか分からない変な声を上げてしまった。


「しっ…雫ぅ…こんな事してたらのぼせちゃうっ!」

 私は今の声をごまかすようにあわてて立ち上がると、湯船から出ようとした。

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