がーるず・らぶ2 ラブ・スイッチ
第7章 私の、スイッチ
…自分でもよく判る。
私の蜜穴からどんどんエッチな液体が溢れ出している事が。
そして、雫はその液体を舌に絡めてクリトリスに舐め付け、転がすように刺激する…。
さらに指が壺の出入り口の中側でにゅるにゅると動き回り、感じる場所を刺激してくると…。
下半身は完全に蕩けて形を維持出来なくなっているような錯覚に襲われて。
「あぁはあ〜っ!す、すご……きもひいぃ〜」
私は彼女の頭を両手で掴み、それをどうしたらいいのか判断できないまま自分の頭を振りながら声を上げた。
止めてほしい訳じゃ無いし、もっとしてほしいというわけでもない。
ただ、彼女を掴んでいないと自分が溶けて消えてしまいそうな気がしていたからだ。
私の膣の痙攣がさらに激しくなってきて、内股の筋肉…両太腿もビクビクとつられて痙攣し、頭の中がモヤに包まれて……。
ぼんやりとした頭の中で思った事は、気持ち良くて、幸せ……ただそれだけだった。
(ゆ…夢の中にいるみた……)
ちゅ〜っ!
夢心地な私の意識を一気に呼び戻したのは、今までとは違う新しい刺激……。
「…ふえっ?!あ、ああっ!す、吸っちゃ、だ…」
じゅるっ、ちゅ、ちゅぱん!
「ひいぃん?!」
夢見心地だった私は、雫が指でクリトリスを愛撫していたところへの局部へのキス……
熱い唇がアソコに覆いかぶさり……
彼女が激しく吸い上げて来たからたまらない。
痛みもあるけど…それよりも新しい刺激……違う気持ち良さが私を襲ってきて。
そうされた私の身体全部がびくんっ!と跳ね上がった。
小陰唇まるごと吸い込まれるなんて、当然初めてで。
起きていた痙攣ごと吸われ、半ば強引に伸縮させられたソコから湧き上がる感覚に身体がびっくりして悲鳴を上げた反応に違い無かった。
……そして雫は舌でネットリとアソコを愛撫して・・・