エチチ短編集
第2章 イタズラな初恋
咲希「き、昨日?あ…昨日ね、何?」
咲希(昨日?タクシーで家に帰って来て、家の鍵を開けたところまでは覚えてる…。けど、その後の記憶が無い…。)
聖隆「あんまりお酒を飲み過ぎちゃダメだよ?」
咲希「え?」
聖隆「床で寝ようとしてたとこを、俺がベッドに運んだんだから。」
咲希「そうなの?迷惑かけてゴメンね。それと運んでくれてありがとう。でも、いつもはそんなんじゃないんだけどなぁ。」
聖隆「その後のことは、聞く?」
咲希「う、うん…一応。」
咲希(ちょっと怖い気もするけど、記憶もないし…ちゃんと聞かないと。)
聖隆「ベッドまで運んだ後は、俺のこと離してくれなくてそのまま一緒に寝た。」
咲希「はぁ〜、よかった。何もなくてホッとした。」
聖隆「何もなくはないよ?俺、咲希ちゃんに襲われたんだけど。」
咲希「え?ええーーーっ!?いやいやいや、そんなわけない。」
聖隆「だって、目を開けたら裸の咲希ちゃんが上に乗ってて…俺ビックリして。」
咲希「!?そ、それで…私は…。」
聖隆「咲希ちゃん、気持ち良さそうに腰振ってて…。ダメだって言ったんだけど止めてくれなくて…。」
咲希「…私が…タカくんを…襲った。」
私は、自分でしたことが信じられなくて頭を抱えた。
咲希(昨日?タクシーで家に帰って来て、家の鍵を開けたところまでは覚えてる…。けど、その後の記憶が無い…。)
聖隆「あんまりお酒を飲み過ぎちゃダメだよ?」
咲希「え?」
聖隆「床で寝ようとしてたとこを、俺がベッドに運んだんだから。」
咲希「そうなの?迷惑かけてゴメンね。それと運んでくれてありがとう。でも、いつもはそんなんじゃないんだけどなぁ。」
聖隆「その後のことは、聞く?」
咲希「う、うん…一応。」
咲希(ちょっと怖い気もするけど、記憶もないし…ちゃんと聞かないと。)
聖隆「ベッドまで運んだ後は、俺のこと離してくれなくてそのまま一緒に寝た。」
咲希「はぁ〜、よかった。何もなくてホッとした。」
聖隆「何もなくはないよ?俺、咲希ちゃんに襲われたんだけど。」
咲希「え?ええーーーっ!?いやいやいや、そんなわけない。」
聖隆「だって、目を開けたら裸の咲希ちゃんが上に乗ってて…俺ビックリして。」
咲希「!?そ、それで…私は…。」
聖隆「咲希ちゃん、気持ち良さそうに腰振ってて…。ダメだって言ったんだけど止めてくれなくて…。」
咲希「…私が…タカくんを…襲った。」
私は、自分でしたことが信じられなくて頭を抱えた。