狂愛の巣窟
第5章 【隣人に魅せられて…】
「お隣さん居るもんね?でもそんな筒抜けじゃないから十和子が抑えてくれたらわからないんじゃないかなぁ?」
そう言いながら服を脱がしていくのね。
お隣さんもそうだけど……私的には子供たちに聞かれてしまうのもちょっとね。
享さんは知らないから良いけど。
いや、そこは共有しておくべきか。
「ねぇ、享さん、その、やっぱり私が抑えきれなかった時の声……聞かれてたみたいなの……その、子供たちに」
「えっ!?マジか、ハハハ、ヤバいな、それ」
「うん、だから、イク時はキスしてくれる?それか口元塞いで?」
「何かそれ、犯してるみたいで悪い事してる気分…」
「私、享さんになら悪い事されても感じちゃうんだけどな」
「十和子ぉ、俺、十和子に悪戯したくない……したくないけどそんな事言われたらコレ…」
パジャマのズボンが膨らんでる。
そっと下着ごとズラすと反り上がって跳ねる肉棒が顔を出した。
あぁ………好き。
指を唾液で湿らせて手コキし始める。
私の前で膝立ちして天を仰いでる。
遮光カーテン閉めてるから中は見えてないはず。
声だけ気を付けていつものように私たちはセックスしました。
キスされながら悶え、絶頂し、享さんに潮を掛けてしまいます。
恥ずかしながら、バスタオルなしではシーツを汚してしまう私なのです。
「可愛いよ、十和子」
「享さ…ん……潮吹くまでするから…っ」
「ハハハ、ごめんね?我慢出来なくなる時の十和子見るのめちゃくちゃ好きなんだ、達成感っての?後ぐったりしてる十和子も凄く色っぽい」
背中に舌を這わせて耳まで甘噛みする。
後ろから胸を揉まれて添い寝しながら突き上げられる。
「んんっ……」
「ほら、キスしなきゃ声出ちゃうよ?」
顔だけ向けて舌を絡ませる。
でもやっぱりイク時は声出ちゃう。
必死に声を押し殺して痙攣を繰り返す。
そのまま寝バックになった時、享さんは私の口を手で塞いでくれました。
口元を押さえられながらの寝バックは犯されているようでとても興奮します。
「十和子っ…締め過ぎっ……あぁっ…俺が声出ちゃうよ……あっ…あっ…イク……イって良い?中に出すよ?あぁ…っ」