狂愛の巣窟
第5章 【隣人に魅せられて…】
片脚だけ抜かれ追撃ピストンは続く。
バカみたいに濡れてイかされた。
お尻に垂れ落ちるほどの精液を掛けられやっと解放されました。
立ってられない私はその場に崩れて。
「旦那さんとのセックスもそんなイキまくるんですか?」
しばらくぶりですが義理の兄、真さんのセックスを思い出させるようでした。
「そうですね、主人はもう少し優しいですしセックスに関しては誰より満足しています」
「へぇ、僕なんかまだまだ…といったところですかね?」
「いいえ、素晴らしかったです、ただ私自身が主人以外愛せないだけで」
「心と身体は別…?」
「え、当たり前じゃないですか……あなたもそうでしょ?」
左脚に引っ掛かったままのショーツを取り上げられてしまいました。
勿論、汚れたままです。
それを躊躇せず匂いを嗅ぐのです。
取り返そうとしても返してくれません。
「僕は……どうなんでしょうね、ただ言えるのはあなたが奴隷にして欲しいと言った時、心底震え上がりましたよ、自らお願いされたのは初めてなので」
「そう………早まったかしら?欲しいと思ったら何が何でも手に入れたいので」
「意外と肉食なんですね、最後に喰われるのは僕の方ですか?」
「それはないわ、だって奴隷ですもの」
そう言うと一瞬驚いた顔をしたのでシャツを引き寄せ私から唇を重ねました。
「例え天と地がひっくり返ってもあなたを愛する事はない、但し、あなたが求めればいくらでも奴隷に成り下がるわ」
「光栄です」
「えっと、ソレ返してくれる?」
「ああ、次に来る時まで預かっておきますよ」
「奥さまに見つかったらどうするの?」
「見つかりません、妻にも立ち入り出来ない所で保管しておきます」
そんな汚れたショーツ持ってられるの気が引けるんだけど。
「勿論、手洗いしますよ?僕の精液を掛けてからね」
「まだ足りないの?絶倫にも程があるわね」
「あなたと離れると僕が奴隷みたいだ」
「え…?」