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狂愛の巣窟

第8章 【倫理に反したその先で…】






「どうしてもう濡れてるの?」




「ん……?キミが触れてくるってわかってたから想像しただけでこうなっちゃった」




本当はまだ、隣人との余韻が残っている身体をキミは悦んで貪り食う。
固くしたアレを私に突き立てるの。




「夕飯の支度しなきゃ…」




「ダメ、もう待てない」




「有紗…今日早いって言ってたよ」




「知ってる、だからダッシュで帰って来た…っ」




「あぁっ……んっ……はぁ……っ」




好きよ、がむしゃらに突かれるのも。
キミならではのピストンで絶頂へ誘う。
狭いキッチンで容赦なくイかされて、潮を吹くまで手マンとクンニで攻められる。
潮を舐めるのが好きみたい。




「ハァハァ……変態」





恥じらいながら顔を見ると嬉しそうに舐めてる。
その後果てるまで散々串刺しにされて最後は口内へ向けて射精した。
そのままお掃除フェラしてゴックンしたらキスの嵐を受ける。




「俺はシャワー浴びるけど十和子さんはまだ俺の匂い着けたままで親父迎えて?」




その前に有紗にバレないよう部屋の空気を入れ替えた。
一颯くんの精液も凄い濃いから。
若くてウジャウジャいる精子は結構匂う。




「ただいまー!ってママ、思いっきりエッチしましたって顔してるよ?またお兄ちゃんと?ずるーい、たまには見せてよ」




こっちもこっちで問題よね。
私の血をしっかり引いた娘の有紗は他人のセックスを見るのが好きな変わった性癖の持ち主。
まだ15歳だというのにこっちの成長は著しい。




「あのさ、ママ、お兄ちゃん居ないから言うけど」と小声で近付いてくる。
一颯くんはまだシャワー中。
耳を貸せばついにキタかという内容だった。




「彼氏のリクくんがね、ママの写真見せたら会いたいって言ってて……お兄ちゃんと享パパに内緒で会ってくれる?」




「私が先に?享さんには内緒にしなくても良いんじゃ…」




「いや、やっぱりちょっとまだ享パパには恥ずかしいかなって……まずはママに見定めて欲しいの、リクくんが私に相応しいかどうか」




「えっ?私が?ただ付き合ってますっていう紹介的なやつよね?見定めるだなんてそんな…」









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