狂愛の巣窟
第8章 【倫理に反したその先で…】
「挿れたいです……十和子さんに」
「ふーん……じゃ、濡らしてもらわないとね」
ショーツを脱がさせてクンニをさせた。
腰を動かして指示しながら押さえつけての強制クンニ。
こんな時でも考えちゃう。
はぁん………やっぱり一番感じるクンニはお義父さまだ。
あの舌でグチャグチャにされたい。
何度も何度もあのクンニでイかされたい。
あぁ…………下手くそ。
イケないってば、そんなんじゃ。
「もう挿れて」
「は……はい」
コンドームを渡してから時間かかり過ぎ。
見た目と違って遊んでないのが有紗のお気に入りなのかしら。
「ちょっと待ってください」って焦るから余計着けれないんだよ。
電気つけるとシラケるし。
「貸して」と取り上げ3秒で着けてあげる。
「これくらい出来なきゃダメでしょ」
「すみません」
「お仕置きで、騎乗位だ…」
「あ……っ」
だって任せたらいつまで経っても挿入らなさそうだもん。
間違ってアナル突かれたら痛いし。
私がリードするね?
ギンギンに勃ってるオチンチン握って膣内へ。
ゆっくり腰を下ろしてく途中でもう喘ぐの。
早いよ、これから締めるんだよ?
耐えれるの?
秒でイクのだけは勘弁してね?
火照ってる身体冷ませたいの。
「全部挿入ったよ」と両手を握り合う。
あぁ……頑張って、まだイかないで。
力強い、少しでもズレたら苦しそう。
「動いて良い?」
「あっ……ちょっと待ってくださいっ…」
「ゆっくりするよ」
「はい……でもまだっ……あっ…」
「え、ウソでしょ?」
「ハァハァ……気持ち良過ぎます…っ」
「ねぇ、もうそろそろ動きたい……挿入ったままはちょっと辛い」
「す、すみませんっ……まだイキたくなくて」
「ダーメ、大人からかわないで」
「からかってなんかっ……あっ」
「ごめん、もう限界…っ」
お尻を上げて上下に動いたら思いの外気持ち良くて手を握り合ったままピストンした。
彼の喘ぎ声にも興奮してゆっくりだけど何とか長く腰を振れている。