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狂愛の巣窟

第8章 【倫理に反したその先で…】






「どうして欲しいの?ちゃんと言ってごらん」




「ハァハァ……舐めて欲しい…です」




「舐めた後は?お口の中で出すの?」




「あっ……違っ……挿れたい」




「誰に?」




「ハァハァ……と、十和子さんに…っ」




「ふーん、浮気しちゃうんだ?有紗の事裏切るんだね」




「えっ、あ、ちょっと…っ」




「ハハハ、嘘だよ、私もキスしちゃって有紗裏切ってるから」




「そんな……っ」




ずっと直で手コキしててそろそろ限界かな。
もう今にもイキそうね。




「じゃ、舐めてあげる……ちゃんと見てて」




四つん這いになり彼のを咥えた。
咥えた瞬間「あぁ…!」なんて可愛い声聴かせてくれて嬉しいよ。
大人のフェラしてあげる。
有紗はこんな事するかな。




「あっ…あっ…出ちゃうっ…あぁっ…!」




全然保たなかったね。
挿れたいって言ってたのにたっぷり口内射精しちゃってる。
喉を鳴らして飲んでお口の中も若い精子だらけだよ。




謝らないで、汚くなんかないから。
ティッシュで手に付着した精液を拭く。
気にしないでねって言おうとしたらフワッと包まれて後ろから抱き締めてきたの。




「あの……僕、間違ってるってわかってます……僕が付き合ってるのは有紗ちゃんであって、彼女のお母さんとだなんて…」




「うん、何かごめんね?お陰で二日酔いすっかり治ったけど……良くないね、こういうのは……忘れようか?なかったテイで…っ」




綺麗サッパリなかった事にしてお互い忘れようって言いたかったのに、それを遮ってまで私は今、娘の彼氏(20歳)にキスをされている。
場所も場所。
神聖なる夫婦の寝室だったりして。




イケナイ事ってわかっててしてるんだ?
やっぱりさっきのキスで堕ちちゃった?
それともフェラ?
可愛過ぎてこっちもまた押し倒しちゃいそう。
ぎこちない舌には大人の対応を。
結局、主導権を握るのはこっちだから。




「有紗に内緒に出来るの?」




「わかんない……わかんないです」




「じゃ、キスしちゃダメでしょ」




「でもこのままなかった事にはしたくない…!俺の我儘……聞いてください」




そう言って再び勃起したオチンチンを握らせてくる。
滑らせて手コキしてる風に。







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