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狂愛の巣窟

第8章 【倫理に反したその先で…】






まんまと煽られて激しく腰を振る彼の角度が良かったのと、やっぱり娘でも見られてるとなると感じ方が違う。
わざと見せるセックスなら尚更。
一颯くんの時もそうだったけど鬼畜ながらも私が満たされてる瞬間に興奮してた。




縛られている腕を掴み自ら深めのピストンを要求する。
そして身体を起こし「キスして」と愛を乞う。
捻れた身体に絶えず奥まで当てられながら舌を絡め合った。




娘の彼氏に、娘の前で。
すぐ傍でディルドを激しく充てがう姿と一緒に私自身も絶頂へと向かう。




「あっ…あっ……十和子さん…っ」




「あぁっ……来て?中に出して…っ」




「ハァハァ……出るっ」




同時に私もイった。
激しく痙攣する中でドクドクと吐き出してる様子がわかる。
勿論、本当に中出しした訳じゃない。
ちゃんとゴムの中で大量の精液を確認したらぐったりと寝そべった。




あ……手を解いてあげなきゃ、と思ったらもう娘が解いていた。
終わった……そう思って気を抜いていた。




解いたはずのスカーフで今度は私の身体に乗り上げ頭上で両手を縛ってきた。
ニコニコ顔の娘にギョッとする。




「一度はしてみたかったんだ〜ママへのお仕置き」




そう言って鞄からアイマスクも出してきてあっという間に視界も遮られた。
手も目も自由を奪われた状態で脚を広げられる。
イキまくったヌレヌレのオマンコを息が掛かるほど間近で見られている様子が伝わってきた。




「有紗……どういう事?」




理玖くんを迫ってと言ったのは有紗で、実行しただけなのに。
やはり15の娘には酷だったか。
ううん、鵜呑みにした私が一番悪い。
不覚にも本気でイってしまったから。
あんなに好きなんだって頬赤らめていた娘の顔を完全に忘れて彼氏の肉棒でイキ狂ってしまった。




「有紗ちゃん、十和子さんをどうするつもりなの?」




彼も何も聞かされてないみたいだ。




「え、まぁ、そこで見てなよ、今からは彼氏を寝取られた彼女のし返し…みたいなものかな」




言い終えると同時に指が挿入ってきた。
絶頂した直後だから細い指でも跳ね上がるほど敏感なオマンコ。
クスクス笑いながら中を掻き回してくる。




「あっ……有紗やめて、イったばっか…なの」









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