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狂愛の巣窟

第4章 【意のままに踊らされて…】






唇に付着する雫も舐め取るの。




「ねぇ、まだ出る?」




「えっ……あっ……もぅ…」




しゃがんだついでに肉棒を胸で挟んで谷間でスライドさせる。
唾を垂らしたり亀頭を舐めてあげたりするとまたカッチカチに勃起するんだもん。
やめられないよね。




ピストンするみたいに腰動いてる。
良いよ、出して。
睾丸に溜まってる精子出せるだけ出して。




「あぁ……顔にかかっちゃう、出ちゃう……出ちゃうからぁ…っ」




プシャア…!と谷間から出てきた肉棒から顔射されちゃった。
シコってあげたらオシッコみたいに出るね?
凄い潮吹き。
身体にいっぱいかけられてめっちゃ興奮した。




時間も時間だしそろそろ出ようかと、お互い服を着て支度していたら突然私の携帯が鳴る。
びっくりしたけど着信の相手は一颯くんで。




和泉くんには静かにするよう言って電話に出た。
まだ大学に居るはずなのにどうしたんだろう。




__何処に居るの?





第一声がそれで驚いた。




「お友達と会ってる……そっちこそ何?放置プレイなんでしょ?」




大人しくソファーに座って待ってる和泉くんを横目に少し突っぱねてみました。
どんな反応するのか気になったから。




__帰って……来るよね?




声が震えてる気がした。
え、面白い反応するんだね。




「うん、え、今家なの?」




__それどころじゃなくなったから帰って来た




「え?どういう事?」




__何処に居るの?帰って来て……





朝と態度違い過ぎるんだけど?
消え入りそうな声で私の事試してる?
本当はまだ拗ねてるんでしょ?




「無理よ、今お友達と会ったところだし夕飯までには帰るから」




__男の人?友達って




「そんな訳ないでしょ、切るね?」




わざと私から切るの。
初めてで驚いてる?
私を放置プレイした罰だよ。
少しの間苦しみなさい。




「十和子さん……旦那さんですか?」




恐る恐る聞いてきた和泉くんに
「ごめんなさい、先に出るね?帰りはタクシー使って」とお金を握らせた。
ヤリスクロスに乗って高速を走らせる。




今、何考えてる…?
絶望してる…?
それとも更に怒らせちゃったかな。









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