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狂愛の巣窟

第4章 【意のままに踊らされて…】






「続き………したい」




「ん………もう今朝みたいな事にはしないでね?」




「うん、めちゃくちゃ後悔してる」




数時間ぶりに重なる唇は若干震えていた。
もしかしたら私と母親を重ねて見ているのかも知れない。
まだ幼い頃に離婚したって聞いてるから。




「下着……替えたの?」




「え?あぁ、出掛ける時は替えるよ?」




そうだ、朝見たのと違う下着だから不意をつかれたけどこれくらいは動揺せずに受け答え出来る。
すっかり信じた一颯くんはいつものように私を抱いた。




普段使っている食卓テーブルに腰掛けてピストンしたり椅子に手をついてバックされたり乱れに乱れまくった。




「ハァハァ……もうそろそろ一颯くん……終わらないと有紗が…っ」




「わかってる……わかってるけど全然収まらない……ずっと挿入ってたいよ」




今度はソファーに移動して正常位だ。
凄いピストン……腰砕けちゃう。




「出したい……十和子さんの中に…」




「あんっ……ダメよ、危険日だから」




「どうしてもダメ?あぁ……イキそう」




「あんっ…あんっ…ダメっ…赤ちゃん出来ちゃう…っ」




「ピルは?飲んでるでしょ?」




「ダメっ……危険日は効かない…っ」




「そんなっ……あぁ……クソっ…出るっ……お腹に出すよ…っ」




2回目とは思えない量の精液。
すぐさまクンニし始めて焦る。
「まだイキたいでしょ?」って手マンと同時にされて呆気なくイかされた。
そしてまた挿入してくるなんてどれだけ溜まってるの?




「イってすぐの十和子さんのオマンコめちゃくちゃ気持ち良い」




「あぁ…ダメ、それダメだからっ……あっ…あっ…イクってば……あぁっ…!!」




痙攣してるのに全然ピストン止めない。




「すっげぇ締まる……これ最高…っ」




ねぇ、本当に時間的にヤバいよ。
有紗帰って来ちゃう。
もうイってよ。
十字になってピストンされる。
全く衰えない腰つきに再び絶頂を迎える。




「顔に出したいっ……良い?」




ぐったりして頷くしか出来なかった。
顔の前に来て口を開ける。
顎にまで垂れるほど射精した。
そのままお掃除して慌てて服を整えた。








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