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ヌードモデルに赤い薔薇

第2章 ヌードモデルのパンティ

私の目の前で、ベッドに腰かけた美少女が剥かれていく。

ブラウスが開かれ、刺繍たっぷりの魅惑的な黒いブラジャーが現れた。

その上から乳房が揉まれて、「あ、あん」と声が漏れると、やはりムードは高まっていく。

私は監視する必要もあるし、彼は明るいところでの行為は平気だし、美少女は目隠しだし──つまり、明かりを消す理由がないから、裸にされていく美少女が生々しかった。

名残惜しいようにブラジャーが取り去られ、美しい乳房が現れた。

本当に、何度見ても美しい。

しかし、彼はあえて乳房には愛撫を与えず、早くもスカートに手をかけた。
少女もベッドからお尻を上げて脱がされるのをサポートした。

──美少女のパンティ。

これはパンティというしかない。

だって、黒のレースに一輪の赤い薔薇があしらわれていたから。

パンツスタイルでは着用できないであろう立体的な原寸大の造花。

凄い賭けだ。

もはや、娼婦だ。

ここまでやられたら、逆に引いてしまうオトコがいてもおかしくない。

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