『エッチな女子高生は年上がお好き』第7章「お家にお泊まり！？」　50ページ

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エッチな女子高生は年上がお好き

第7章お家にお泊まり！？

「ハルさんのこと、もっと知りたいとか言ったら流石にキモいね」

「キモくはないけど」

私たちはそんなこんなで話しながら、とりあえず駅の方まで歩いてきた。

「カフェ入ろうと思ったけど、もう10時過ぎてるね。閉まってるところも多いかも」

「たしかに。どうしよう…」
駅の周りの商業ビルは22時には閉まってしまうところが多くて、カフェに入るのは難しかった。

「そうだね。今から飲むのも違うしな〜」
「でももう少し話したいし」
「じゃあちょっとだけ居酒屋でも行って、適当に帰る感じにしましょうか」

一緒にいられるならなんでもよかったし、「もっと知りたい」と言われたのが嬉しかった。

駅のすぐ近くの大衆居酒屋に入って、よくわからないお酒を頼む。前に好きだった男が飲んでたやつ。お酒は飲んだことないけど。