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エッチな女子高生は年上がお好き

第7章 お家にお泊まり!?


「お酒ってこんなにしんどいの」

少し機嫌が悪いような素振りを見せながら、ハルさんは頭を押さえてじっとしてしまった。

「お水買おうか。…自販機は、ちょっと歩くけどちょっと頑張って」

軽く腕を掴みながら、向かいの道路の角にある何かの専門学校の前にある自販機を目指す。

「ううー、頭痛いよ…」
「ごめんね、あんまり飲ませなきゃよかったよね。そりゃ21歳とかだと、まだ加減わからないよね。俺がしっかりすればよかったよね」

36歳にもなって、ダメな大人だと思う。
急いで水を買って蓋を開けてあげると、ごくごくと飲んだ。上を向いて水を飲む姿があどけなくてかわいい。

「ごめんなさい、迷惑かけて」
ハルさんが上目遣いに僕をみて、その目はお酒のせいもあって潤んでいる。

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