
エッチな女子高生は年上がお好き
第7章 お家にお泊まり!?
「お手洗い、お借りしてもいいですか?」
少し恥ずかしそうにハルさんが微笑んでいる。
「もちろん。この部屋をでたらすぐ扉があるから」
ハルさんは綺麗やワンピースをはためかせながら、部屋を出ていった。着替え、用意しなきゃ。
クローゼットから、あまり着たことのない綺麗なトレーナーと、ジャージのズボンを引っ張り出す。ジャージのズボンは綺麗とは言えなくて、嫌がられたらどうしよう。。と不安になる。
すぐにハルさんは帰ってきた。
「今日はこのベッド使ってね。あと、ワンピースで寝るとまずいだろうから、これに着替えてくれても。あんまり着たことないし、ちゃんと洗ってる。嫌だったら全然着なくてもいいし…」
「着ます!花木さんの服なら、なんでもいいの」
ダラダラと早口で話す俺を、ピシャリと止めてしまう。俺は自分が少し恥ずかしくなって、でも、可愛くて、嬉しくて、口角が上がってしまう。
「じゃあ、俺はリビングにいるね」
