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ほしとたいようの診察室

第10章 陽はまた昇る



光くんの担当を預けたことは、酷だっただろうかと思ったが、すぐにその思いを打ち消した。

元基先生は、光くんとの関係の中で成長していたし、光くんもまた、元基先生に救われていることがわかっていたから。






ポットからマグカップにお湯を注ぎ、インスタントコーヒーを淹れる。
たちまち、コーヒーの香りが部屋を充した。

それを、そっと元基先生の前に差し出す。




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