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シャイニーストッキング

第11章 絡まるストッキング10     連休最後の2日間…

 25 美冴と健太(7)

「ねぇ、け、けんちゃん、ここ、ここじゃ嫌…
 ねぇベッドで…ベッドで愛してよ…」
 俺は、その美冴さんの言葉に我を失ってしまう。

 そのままキスをしながら美冴さんを引きずる様に、メゾネットの中二階へと連れていき…
 そして階段を昇りながら自らの服を脱ぎ、美冴さんの木綿のシャツ、その下のノースリーブのTシャツを剥ぎ取る様に脱がせ、そしてフレアのスカートもなんとか脱が、キャミソールとストッキングだけの姿にしてベッドへと寝かせる。

 そして…

「み、みさえさぁん…」

「は、ふぅ、け、けん…」
 そうお互いに呟きながら、俺はキャミソールを捲り上げ、乳房を鷲掴みにした。

「はぁんっ」
 つい、興奮でグイッと鷲掴みにしてしまったのだが…
 どうやら、そんな俺の荒々しい乳房の愛撫が、いや、愛撫に感じているようであるのだ。

 全身を身悶えしてきた…

「はぁうっ、んんっ…」

「あぁ、みさえさん…」
 そして俺はそんな反応を感じながら、更に乳房をギュッと揉み、乳首を吸い、舌先で弄っていく。

 美冴さんとは多分、4回目と思うのだが、こんな荒々しく愛撫をしたのは初めてであったのだが…
 すごく気持ち良さげに喘ぎ、震えてきていた。
 
 そんな美冴さんの喘ぎがスイッチとなり、そのまま一気にに攻めていく…

 そこで俺は膝を美冴さんの脚のの隙間に差し入れ、グイッと股間を、アソコを押し、擦っていく…

「はあぁんんっ…あっ、や、け…ん…」
 すると美冴さんは、激しく喘ぎ、震えてくる。
 
 そして唇で乳首を弄り、足で股間をグイグイと押し、擦り…

 左手でストッキング脚に触れていき…

 久しぶりの美冴さんのストッキングの感触を愉しんでいく。

 旅行中の美和は、さすがに真夏の京都であったから…
 ストッキングは穿いてはいなかったから、このナイロン繊維の感触は久しぶりであったのだ。

 そしてストッキングフェチの俺にとっては…

 この自称『ストッキングラブ』という美冴さんの感触、肌触りは…

 特別な…

 いや、格別な想い、存在であるのだ…




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