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シャイニーストッキング

第11章 絡まるストッキング10     連休最後の2日間…

 38 美冴と健太(20)

 ようやく唇を離してくれた…

 突然スイッチが入ったかの様な抜群のフェラテクに、瞬く間にイキそうになってしまう。

「あぁ、ふ、ふぅぅ」
 
「もぉ、けんちゃんたらぁ…」
 すると意地悪な目をしてそんな感じで呟いてきた。

「え、そ、そんな、あんなにされたら誰だってヤバいっすよぉ…」

 それは本当だった…

 さっきシたからなんとか耐えられたのだが、そうじゃなかったらかなりヤバかったのだ。
 
 それ位美冴さんのフェラテクが秀逸過ぎなんだ…

「ふぅん、そんなこと言うんだぁ」
 だが美冴さんの意地悪な衝動は止まらないらしく、そう呟きながら握っている手を上下に扱いてきた。

「あっ、うっ、た、タイムっ、あ、すいません」
 
 本当に限界ギリギリなんだ…

「うん、よろしい」
 すると美冴さんは、満面な笑顔で呟いてくる。

 うわぁ、なんて素敵で…

 かわいい笑顔なんだぁ…

 俺の心は一気に、その笑顔の虜になってしまう。

 そして愛おしい想いが更に昂ぶり、心を震わせてきた…

「あ、あぁ、み、みさえさん…」
 俺は美冴さんを抱き寄せ、唇を近づけていく。

「あ…ん、け、けん…ちゃん…」

 そう、この…
『けんちゃん』という呼び方が…
 更に心を昂ぶらせてくるのだ。

 そしてキスをする…

 
 なんとなく…

 美冴さんとの距離が縮んだような、いや、微妙に二人の間にあった見えない壁が、隔たりが消えたような…

 いや違う、俺がかってに自分の心の中に築いていた憧れという壁が…

 消えたのだ…
 そんな感じがする。

 そして完全に好きや憧れという想いは…

 この愛情に変わったみたいだ…

「み、美冴さん」
 俺は強く抱き締めて、そして、再び美冴さんを愛していく。

「あぁん、ちょっとけんちゃん、わたしがしていたのにぃ…」
 そう喘ぐ美冴さんの胸を揉んでいく。

「い、いや、今度は俺が…」

 そう呟きながらまだ股間に穴を開けたストッキングを穿いたままの…

 アソコに…

 愛おしいアソコに唇を這わせていく。


「あぁん、や、け、けん…」

「み、みさえさん…」

 あと二日間…

 俺は、この愛を…

 いや、この愛おしい美冴さんを…

 完全に自分のモノにする為にも…

 ヤリまくるんだ…



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