シャイニーストッキング
第11章 絡まるストッキング10 連休最後の2日間…
55 ゆかりと大原本部長(17)
「…………ん…ん………ぁ…」
どうやらわたしは激しい、久しぶりの男の怒張による絶頂感で…
意識を翔ばしてしまった。
「…ん…ぁぁ…ぅぅ……」
そして目を開き、回りを見渡す。
あ、浩一さんが居ないわ…
寝室には居ず…
「ん…」
どうやらリビングルームに居るらしく、微かな物音が聞こえてきた。
わたしはベッド上のタオルケットを身に纏い、リビングルームへのドアを開ける…
「おっ、起きたのか」
「え?、あ…」
わたしがリビングルームへ顔を出したら、浩一さんがそう言ってきた。
「ほら、ゆかりが持ってきてくれた、素麺茹でたから食べよう…
俺、腹減っちゃってさぁ…」
と、笑みを浮かべて言ってくる。
「あ、ああ、そ、それぇ」
「あれ、茹でちゃマズかったか?」
「うぅん、違うの、わたしが…」
そう、わたしがアナタに作って上げようと…
そう言い掛けたのだが、もう既に、時は遅しであった。
「いや、ほらぁ、気持ち良さげに寝ちゃってたからさぁ」
「あ、う、それは…」
絶頂感で意識を翔ばしてしまうなんて恥ずかしくなってしまい…
「ま、いいじゃん、食べようよ」
「う、うん…」
しかも、わたしが作ろうと考え想定していたよりも…
盛り付けが遥かに美味しそうなのだ。
とても、わたしには反論できなかった…
「ほら、どうぞ」
「あ、うん、ちょっと着がえてくる…」
わたしはさっき抱かれたままの、キャミソールに股間が破れたストッキングの姿であった。
とりあえず急ぎ、破れたストッキングを脱ぎ、持参したパンティを穿く…
「あ、そうだ、冷蔵庫から缶ビール取ってよ」
リビングに戻ったわたしに浩一さんがそう言ってくる。
「はい」
そして冷蔵庫から二本の缶ビールを手にとり、座った。
すると…
「あ、なんだぁ、パンツ穿いちゃったのかぁ」
「え…」
「ノーパンのままでいいのにぃ」
と、ニヤけ顔で囁いてくる。
「え、もう、バカ…」
幸せな会話であった…
そして、本当に彼を、浩一さんを愛している…
そう、実感できた瞬間でもあった。
「…………ん…ん………ぁ…」
どうやらわたしは激しい、久しぶりの男の怒張による絶頂感で…
意識を翔ばしてしまった。
「…ん…ぁぁ…ぅぅ……」
そして目を開き、回りを見渡す。
あ、浩一さんが居ないわ…
寝室には居ず…
「ん…」
どうやらリビングルームに居るらしく、微かな物音が聞こえてきた。
わたしはベッド上のタオルケットを身に纏い、リビングルームへのドアを開ける…
「おっ、起きたのか」
「え?、あ…」
わたしがリビングルームへ顔を出したら、浩一さんがそう言ってきた。
「ほら、ゆかりが持ってきてくれた、素麺茹でたから食べよう…
俺、腹減っちゃってさぁ…」
と、笑みを浮かべて言ってくる。
「あ、ああ、そ、それぇ」
「あれ、茹でちゃマズかったか?」
「うぅん、違うの、わたしが…」
そう、わたしがアナタに作って上げようと…
そう言い掛けたのだが、もう既に、時は遅しであった。
「いや、ほらぁ、気持ち良さげに寝ちゃってたからさぁ」
「あ、う、それは…」
絶頂感で意識を翔ばしてしまうなんて恥ずかしくなってしまい…
「ま、いいじゃん、食べようよ」
「う、うん…」
しかも、わたしが作ろうと考え想定していたよりも…
盛り付けが遥かに美味しそうなのだ。
とても、わたしには反論できなかった…
「ほら、どうぞ」
「あ、うん、ちょっと着がえてくる…」
わたしはさっき抱かれたままの、キャミソールに股間が破れたストッキングの姿であった。
とりあえず急ぎ、破れたストッキングを脱ぎ、持参したパンティを穿く…
「あ、そうだ、冷蔵庫から缶ビール取ってよ」
リビングに戻ったわたしに浩一さんがそう言ってくる。
「はい」
そして冷蔵庫から二本の缶ビールを手にとり、座った。
すると…
「あ、なんだぁ、パンツ穿いちゃったのかぁ」
「え…」
「ノーパンのままでいいのにぃ」
と、ニヤけ顔で囁いてくる。
「え、もう、バカ…」
幸せな会話であった…
そして、本当に彼を、浩一さんを愛している…
そう、実感できた瞬間でもあった。