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短編集 一区間のラブストーリー

第19章 短編その十九


「カ、カーテンを閉めて・・・
明るいと恥ずかしい・・・」

あかねは興奮しながらも
理性が残っているようだ。

朝比奈としてはあかねのボディを
明るいところで鑑賞したかったが、
本人がそれを拒否するのであれば致し方ない。

希望通りカーテンを閉めてやると、
あかねはさらに淫らな女になった。

「こういうことになるのが
ずっと夢だったの・・・」

旦那を亡くしてから男日照りだった体に
一気に潤いが増してゆく。

二人は、ほぼ全裸となったが、
最後の1枚はお互いに着用していた。

どちらかもともなく、最後の1枚は
相手に脱がしてもらいたかった。

「見せていただいてもよろしいですか?」

「バカ・・・ここまで女に脱がしといて
よろしいですかなんて聞かないで・・・」

40歳を越えたあかねのおっぱいは
少々垂れていた。

その垂れた膨らみに
小豆ほどの乳首がカチカチに勃起している。

掌でその小豆を転がすと
「はう!!」と喘ぎ、背をそらした。

子供を2人産んでいるとは
思えない小さな乳首・・・

暗くてよく見えないが
おそらくピンク色に違いない。

少々惜しい気もするが
胸の探索はそれぐらいにして
ショーツの腰ゴムに指をかけた。

あ・うんの呼吸で
あかねが脱がしやすいように尻を浮かせた。

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