短編集 一区間のラブストーリー
第19章 短編その十九
悩み事の相談も受けてきた。
苦しいときは共に悩み、
楽しいときは共に笑った。
そう、ただ単に外商と顧客という
それぞれのレッテルがあっただけで
心は何年も前から恋人同士だったのも同じだ。
かわいい俺の彼女・・・・
待ってな、今、串刺しにしてやるからな
朝比奈は己の怒張を握りしめると
ターゲットにロックオンした。
白い裸体のそこだけ黒ずんだビラビラを
チ○コの先っぽでやさしく掻き分ける。
『熱い・・・
まるでマグマの中にちん○を浸したようだ』
さっさと埋め込むのが惜しい・・・
その前庭をこうしていつまでも、
ちん○の先で散歩していたい。
そういう衝動に駆られた。
おそらく若かりし頃なら
そんな芸当もできただろうが、
今となっては遊んでいるうちに
暴発しかねない・・・・
少しずつ、少しずつ腰を前に押しやる。
少しずつ、少しずつ柔らかい肉壁に
砲身がつつまれてゆく。
挿してくる、挿してくる祐二のモノが・・・
貫かれる、貫かれる内臓のすべてが
グッと上へ押し上げられる感覚が。
やがて祐二の尿道口と
あかねの子宮口が熱い接吻をした。