短編集 一区間のラブストーリー
第20章 短編その二十
そんなことをされると
男として征服欲が湧き起こってくる。
彼女はオシボリでチ○コを拭いてくれると
「スッキリした?
じゃあ、受験勉強頑張ってね」と
これで終わりだとばかりに
俺にパンツを穿かせようとした。
ここまできて、
これで終わりにさせてたまるかと
俺は彼女を押し倒した。
「ちょ、ちょっときよし君…
これ以上はダメよ!」
一発抜いてもらったぐらいで、
100%スッキリするわけがない。
いや、抜かれる前以上に
俺の欲情は高まっていた。
「ねっ!これ以上はほんとにダメだから!」
彼女は俺を押し返そうと抵抗するが、
思春期の男の力を舐めてもらっては困る。
俺はうるさい彼女を黙らせようと
唇を重ねて口を塞いだ。
「うぐぐ…」
口を塞がれながらも
彼女は何かを呟いていたが
その声は言葉にならなかった。
やがて彼女も興奮してきたのか、
鼻からはムフ~、ムフ~と
荒い鼻息がし始めた。
そして俺を押し返そうと
胸板を押さえていた手が
やがて俺の背に回り、
しっかりと抱きしめて
何度も愛しそうに愛撫し始めた。
もう口うるさく抵抗しないと確信した俺は
彼女の唇を解放してやった。
「きよし君ったら強引なんだから…
でも、おばさん、
そういう強引な男って好きよ」
おばさんのアソコ…
若い子のように綺麗じゃないけど
いいのかしら?
そう言いながら
純一の母さんは衣服をゆっくりと脱ぎながら
ヌードになってくれました。
女性器に綺麗とか汚いがあるなんて
俺にはわからない。