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短編集 一区間のラブストーリー

第1章 短編その一

『やだ…見られちゃった…』

ショーツ一枚で
ベランダから身を乗り出していたので
大きなおっぱいを完全に見られてしまったはずだ。

瑠美子は恥ずかしさ以上に
異様に興奮している自分に驚いた。

瑠美子は慌ててベッドに飛び込み、
己の体をまさぐった。

『見られたわ…
それもとてもいやらしい目で…』

そう思うだけでショーツの中の女性自身が
ぐしょぐしょに濡れ、クリちゃんがびんびんになっていた。

指を濡れまくっているアソコに
入れちゃおうと思った瞬間、
訪問を告げるチャイムが鳴った。

インターホンモニターを確認すると、
先ほどの男が落としたショーツを手に持って
「落とし物を届けに来ました」とニヤリと笑った。

瑠美子は夢遊病者のように
気づけばドアを解錠していた。

男はずかずかと部屋へ上がり込み
「いやらしい体にお似合いの
いやらしいパンツだ」
そう言い放つなり瑠美子を羽交い締めにした。

「や、やめて…」

そう言いながらも瑠美子は拒んでなかった。

二人はもつれ合うようにベッドになだれ落ちた。

男の手が無造作に
瑠美子の秘部を隠していたショーツを脱がした。

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