
🕯️🕯️悪夢の神様2🕯️🕯️
第5章 宝のゴミ
「未來ちゃん…大丈夫?」
「変です――――…夢が…夢が変です!」
私は、心配そうにしている皇輝さんをつかみ…夢がおかしかったことを告げる。
「何も…おこらなかった?」
「はい――――…暗いけど…暗くない…ゴミの中で…ゴミ収集車の中見ないに上も下も横も…全てゴミで…埋め尽くされていて……それで終わりです!」
皇輝さんは私の話を聞き「今まで…そう言う夢は見たことないの?」と、不思議そうにしていた。
「――――ほぼ…100%…誰かが死んでいます!」
胸を張って言うことではないが…
私の夢は100%…スプラッタである。
だから――――…お笑いのDVDとか動画しか私は見ない!
