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🕯️🕯️悪夢の神様2🕯️🕯️

第5章 宝のゴミ


(また来たのか!帰れ――――隣のババァはこっそり我が家に家庭用のゴミを捨てての知ってるんだぞ!
なのに、我が家をゴミ屋敷だのって!ふざけるな!)


ゴミ屋敷の中から――――家主が叫んでいる!



(///なっ!失礼な――――そんなことするわけないでしょ!ボケじいさんが!)


隣の家の奥さんは目を吊り上げ――――中にいるゴミ屋敷の家主に言い返す!


(ゴミ――――捨てたくなる気持ちは分かるよなぁ…)


(だからって…家庭ゴミ捨てたら…ダメじゃない?)



歪む皇輝さんの声に私は徐々になれつつあるも――――…皇輝さんは歪み聞こえる夢の中の声に耳を押さえる。


なんか――――皇輝さんが辛そうなんだけど…



(皇輝さん――――無理しないで…?)


(いやいや、気持ち悪いだけで大丈夫だから!)



――――それって…本当に大丈夫?



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