
🕯️🕯️悪夢の神様2🕯️🕯️
第6章 思わぬ阻止と数字
「しかし、この数字はなんですかねぇ?」
テーブルの上に置かれたメモを見ていた未來ちゃんが…首をかしげる。
ダンディ水野は腹が減っていたのか…早速、親子丼へ食らいついていた!
「ん~…ゴミ屋敷のオッサンに聞いたら?」
俺は、暖かいお茶を準備しながら聞いてみる。
「んっ、あっ――――それが…んぐ…んぐ…」
「あっ、すんません――――食ってからでいいっすよ」
月子さんや未來ちゃんにもお茶を出して――――ダンディ水野の食事を待つ。
茶だけじゃ口寂しかったのか…月子さんは漬物を出しお茶請けにしていた。
