
🕯️🕯️悪夢の神様2🕯️🕯️
第6章 思わぬ阻止と数字
「もっと、手がかりがあれば――――…」
俺は、月子さんとお喋りをしている守衛さんを見る…。
「他に預かってるものとか――――あります?」
「え?宮…さんから?――――いいえ…特には」
だよなぁ…
「明日――――宮さんのお見舞いに行きますが……良ければ厨房の兄ちゃん行くかい?君は宮さんを救出した訳だし…容態も気になるだろ?」
「い、行きます!」
「わ、私も行きます!」
なんと、思いもよらず…ゴミ屋敷のオッサンの見舞いに行くことが決定した!
ぶっちゃけ…オッサンが生きている訳だし――――このメモの事、直接聞けばいいじゃん!
今回は、静電気最小で解決だ!
