🕯️🕯️悪夢の神様2🕯️🕯️
第8章 偽物の本気
「///さっきの夢――――見るかもしれないじゃないですか…終わった夢を見るなんて…なんか不思議で」
いつもなら…事件が起こる前の夢を見るのに…
もしかしたら――――続きがあるのかもしれない…。
「あ~…夢に一緒にダイブしてほしいって…ことっすか?」
「あっ、はい――――…嫌ですか?」
「嫌じゃないけど――――なんかていた。なんか…モヤっとするっす!」
なんか――――すねてる…///可愛い。
可愛いって…失礼かな?年上の男性に…“可愛い ”は不適格かな?
そんな事を思いながら歩いていると、あっという間にホテルに着いた。