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🕯️🕯️悪夢の神様2🕯️🕯️

第8章 偽物の本気


「え?――――偽物…おじ様が偽物をおばあちゃんに贈ったの?」


「そんなバカな!あの人は本物だと思って購入したはずよ?まさか――――贋作を捕まされていたなんて…」



しかし、なんでこの絵画が偽物だと分かったんだろう?


おじ様が騙されるほどだ…なぜ購入して何年もたってから分かったんだろうか?


そう言えば…ニュースって言ってた…


私は、厨房にあるテレビをつけた。



すると、テレビでは一人の男性の記者会見の様子が映し出されていた。






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