🕯️🕯️悪夢の神様2🕯️🕯️
第11章 囁く計画
「本当に――――君たちは仲がいいね――――よろしく頼むよ?黒羽?」
「はい――――…女神と一緒にいられるなら…私は何もいりません!」
黒羽の頭の中は藤井 未來しかないのか…?
「では、計画を進めます――――」
「あぁ――――よろしく」
俺と黒羽はボスの部屋を出た。
「今日は――――お前のマンションで打ち合わせな」
「了解した」
自然に黒羽のマンションに行く流れを作る。
――――孕ませたい…
なんて、邪な興奮があるが…それは今いいだろう。
俺は、新しく任された依頼の内容をタブレットで開き――――…ため息をつく。
「面倒臭いなぁ…」
どうやって――――この集団に復讐してやろうか…
どうやって…藤井 未來をこの復讐劇に取り込められるか…
どうやって――――…松原 皇輝を足止めするか…
面倒臭いったらありゃしない。
たが、黒羽は藤井 未來と一緒になれると考えているのか…さっきから機嫌がいい。
嬉しさを隠しきれないあの顔も…
俺の好みでしょうがない。
――――早く…中出ししてぇなぁ…
いや…それとも、顔射で好きな顔を俺ので汚すのも悪くない。
今晩が楽しみだ。