🕯️🕯️悪夢の神様2🕯️🕯️
第11章 囁く計画
まだ、出来たばかりの団体だ…
信者も少なく――――小さなコミュニティでの寄付にお布施…
信仰心は身内だけでどんどん膨らみ。
教祖は【神】で、優しい言葉一つで…母親は満たされ…何でも捧げようとした。
そのうち――――母親は自分の体まで…教祖や信者に捧げ始めていた。
そう、まだ若い方だった母親は…教祖や幹部信者の【欲の浄化】に…選ばれ身を捧げていた。
幹部信者の浄化の手伝いが出来ると…母親は喜んでいたが…
神だの信仰心だのを取り除けば……
母親はただの性奴隷だった。
夜――――理不尽に呼ばれ…教団への建物へ来るように言われる…
集団で【欲の浄化】をする日もあれば…
日中に幹部信者が一人ふらりと現れ…母親の体で【浄化】を行い帰っていく者もいた。