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🕯️🕯️悪夢の神様2🕯️🕯️

第18章 静かな憎悪が積もる…


「そう言えば――――…今回の集まりに…初顔の者がおりますが、ご紹介させていただいてもよろしいですか?」




――――初顔?



代わり映えのしない会合だと思っていたが…初顔がいるとは意外だった。



紹介を許すと――――ジジイは入り口付近に視線を向けた。


と、そこには白い服を身に纏った…少年と数人の人物が見えた。



――――少年…?



年配が多い会合に似つかわぬ…白い衣装と年齢にゾワッと鳥肌がたつ。



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