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🕯️🕯️悪夢の神様2🕯️🕯️

第4章 歌姫の秘密と救出!


「それにしても、月子さん――――ホテルの裏事情知りすぎっすね…」


「ここのオーナーが月子おばあちゃんの恋人なんですよ?
あれ?知りませんでした?」



――――嘘だろ?


ホテルのオーナーが月子さんの……こ、恋人!?



「なによ――――…その顔…」


月子さんが俺の表情をみて突っ込みを入れる。



「い…いや……なんか――――///羨ましいっす…」



「ちょっと、なによその言い方……怖いわね……った、もしかして貴方たち、進展していないとか言わないわよね?」


うぐ!――――痛いところを!その通りっす!



「――――ん?二人とも…何を話してるの?」



未來ちゃんは月子さんの部屋から外を眺めていて気にするそぶりも見せずに、こちらを振り返り笑う。



――――うん!可愛い!



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