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――――おかしい…


今までと違う感覚に…私は戸惑う。


が…


グニャリ――――と、場面が代わり…


爆発した現場へと場面が動く。



と、そこには…



爆発に巻き込まれ血まみれで倒れている作業着姿の男性が二人…瓦礫に埋もれ死んでいた。



『ヒッ――――な、なんで！』



私のすぐ足元で息もなく倒れている男性のひどい現状に…目を背ける――――。



かなりの爆発だったのだろう…


壁は吹き飛び、家財道具は爆風でなぎ倒され…外が見えている――――…

部屋の住人は爆発した部屋とは違う場所にいたらしく…怪我をしているようだが生きていた。


しかし、爆発した部屋は二人の作業員の血痕や肉片が飛び散り…見るからに悲惨だ。