🕯️🕯️悪夢の神様2🕯️🕯️
第20章 興味のその先
そのブログから…“夢見人”の住まいを探しあて…
彼女の状態を知り――――…愕然とした。
彼女は…引きこもり…
死人見たいになっていた。
許せなかった…
自分の体裁を気にして――――真実を曲げ…
能力のある彼女を生きる屍にしたことを…。
会いたい彼女は…
手に入れたい彼女は……
家から出てこない……さらに、のそトラウマから睡眠障害までおこし――――何度も病院に搬送されている。
彼女を説得し、我々の仲間にするのはかなり難しくなっていた。
しかし、何年もこの仕事をしていると…
チャンスは巡ってくるもので――――…
彼女は自分の力で、家を飛び出し……
一人の男性を助けた…
死を予言する彼女が運命を変える行動を始めたのだ…
悲しいかな――――私のためでないことが…悔やまれるが…
彼女は…彼を助けることで未来を切り開いた。