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🕯️🕯️悪夢の神様2🕯️🕯️

第21章 夢の花


体も心も落ち着いた私は――――


何かが爆発したようである。



爆発した場所を中心に、焦げが円状に広がっている――――…


爆発は思いの外威力があったらしく…



爆発場所に近い所に座っていた男女の損傷が激しかった。



皮膚の一部に…爆弾の破片?がめり込み、めくれあがったり、えぐり取られたりと…息を飲む無惨さがあった。


しかも、爆発近くにいた女性の喉には爆発で飛び散った机の文房具が突き刺さり喉から大量の血があふれでていた。



快楽の気持ちが落ち着くにつれ…私は惨劇の中心にいることを思い知らされ――――…手で口を覆った!



夢の中で――――吐き気が…



ヤバい…


ヤバい――――…



グロいシーンは今までに山ほど見てきたが――――慣れることは一生ないきがした。



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