🕯️🕯️悪夢の神様2🕯️🕯️
第22章 繋がる違和感
「///はい――――…凄く…凄く…大事なハンカチです。
アイツらにバレないように…高校の時は持ち歩くのをやめました…
カバンの中身を全て出される事もあったので…」
「なっ、親や担任には被害を訴えなかったのか!?」
「――――何度も…何度も訴えたかった…でも、僕の恥ずかしい動画はアイツらの手の中で…反抗したら!担任や親に言ったら…何をさせるか!――――怖くて言えなかった!」
――――そう言う…怯えた態度が…そいつらの行動を加速されるんだけどな…
自分さえ黙っていたら…
なんて、事故犠牲が勝ったのが…不のループの始まりだったんだ…
あの二人の“人を虐げる行動の快感”の行き着く先が――――…
あの…獣プレイ…って訳か…