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🕯️🕯️悪夢の神様2🕯️🕯️

第4章 歌姫の秘密と救出!


何度か呼び鈴を鳴らしたが――――…人が出てくる気配はなかった。


「後日にしますか?」


「だな――――一応…、えっと!ホテルの一階で看板のない和食屋で働いている松原(まつばら)と、藤橋(ふじはし)っす!話があります…出来ればLaLa(ララ)さんと話がしたいです…!命に関わることです…お願いします……一度店に来てください」


俺は、ドア越しに――――会いたいと言う事を告げた。


聞こえているのかんからないが…


結構、大きめな声でアピールした!



「今日、1日待ってみよう!で、ダメなら違う作戦を考えよう!」



俺は、未來ちゃんと扉の前で頭を下げると――――…来た道を戻っていった。



その後、店で未來ちゃんを待って見たが…


彼女はいまだに店には現れてはいない。



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