🕯️🕯️悪夢の神様2🕯️🕯️
第25章 強い男
鍵を見つめ――――…
何度かロッカーの近くまで足を運ぶも…僕はあの日以来…鍵をロッカーに合わせることはしなかった。
場所は分かる――――…いつでも実行できる…
分かっている。
でも、僕の中の微かに残る良心が揺れるのだ。
それでも――――燃え上がる【復讐】の火は…
僕を内側から…焦がしていく…。
許せない――――許せる訳がない…
誰も信じられない思考にされ――――…
誰も受け入れない体にされた…
獣たちに犯されたあの日から――――…
僕は人ではなくなった…
殺したい…
殺したい、殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい殺したい…
いや…
死にたい、死にたい、死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい死にたい…
もう――――
疲れた。