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あれよあれとよ…言う間に…



僕は刑事さんに引っ張られて…



ラブホテルに入室していた。



――――あり得ない…あり得ない…あり得ない……



僕は…刑事さんを怯えながら見つめる。



「そんな顔をするなよ少年！君は未成年じゃないだろ？ここへ来るのだって……ん？もしかしてはじめてか！？だとしたら……緊張するか？」



「いや――――はじめてじゃ…ないです…」



残念な事に――――僕は見た目ほどうぶじゃない…


あの二人に…何度も――――こういう場所で犯されていたのだから…



「そうか！顔に似合わず////経験は有ると！」




なんで、刑事さんが照れるんだよ！



刑事さんはベッドに座ると――――マットの固さやシーツの触り心地を確かめていた。